アンプシミュレーター概要

全てのギタリスト&ベーシストにエフェクターが広く普及した現代、そのエフェクターの種類にも様々なものが登場しました。

今回はその中からアンプシミュレーターをご紹介します。以前はアナログタイプのアンプシミュレーターしか存在せず、コンピュータとの連携が難しかったのですが、昨今ではそのウィークポイントを完全にカバーする「デジタルアンプシミュレーター」が登場しました。

デジタルアンプシミュレーターの多くには録音を考慮して、オーディオインターフェイス機能が搭載されていて、DAWソフトウェアを用いた宅録にも一役買っています。デジタルアンプシミュレーターにはいくつか種類があります。

まず、ハードタイプとソフトウェアタイプの2つに分かれるのですが、今回はハードタイプをご説明します。ハードタイプの中でもいろいろあって、例えばLine6 PODXTのようなデスクトップタイプが挙げられます。

机の上に置いて用いることを想定されて製造されたもので、宅録にはもってこいのタイプでしょうね。そしてBoss GT-10のようなフロアタイプ。(厳密にはGT-10はマルチエフェクターですが、アンプシミュレート機能も搭載しています)宅録にはもちろん、スタジオやライブでも大活躍出来ますね。

次にハンディタイプ。ポケットに入れて持ち運べるほど小さく、またオーディオインターフェイス機能を搭載したモデルが多いので、違う場所でのレコーディングにはもってこいです。そしてラックタイプ。これはデスクトップタイプの諸機能を強化したもので、わりと敷居が高いと思います。

プロミュージシャンの方でもこれを使っておられる方は多いですね。アンプシミュレーターは、例えそのアンプを持っていなくても、そのアンプで出力しているような音づくりを支援します。

この存在は近年のミュージシャンのレコーディング、ライブ事情に大きな影響を与えたことはいうまでもありませんね。私もそのうちの一人ですし。